楽天グループ(4755)の株主優待は、楽天モバイルの音声+データ30GBプランを6ヶ月無料で使える、家計に直結する非常に実用的な優待です。
特に、
- 通信費をできるだけ抑えたいご家庭
- 子どものSwitchやタブレット用の回線が欲しい方
- サブ回線をお得に持ちたい方
には、かなり魅力的な内容となっています。
一方で、メイン回線として全面的に頼る場合は、電波状況や優待継続リスクも確認しておきたい銘柄です。
【結論】楽天グループの家族おすすめ総合評価:★ 3.4 / 5.0
楽天グループの株主優待は、通信費削減という面では非常に強力です。
30GBの回線が最大1年間無料になれば、年間で約36,000円相当の節約効果が期待できます。
その一方で、
- 財務状況による優待変更・廃止リスク
- 継続保有条件のやや厳しさ
- 既存楽天モバイルユーザーには恩恵が薄い
といった注意点もあります。そのため、サブ回線・予備回線としての活用前提として評価しました。
優待内容の紹介 & 案内画像
まずは銘柄の基本情報を確認しましょう。
- 権利確定月:12月、6月
- 優待内容:「楽天モバイル」回線の音声+データプラン(30GB/月)
- 案内が届いた日: 2026年3月16日
優待内容
楽天グループの株主優待は、楽天モバイルの回線が無料で使えるという、非常に実用性の高い内容です。
元々は1年間無料でしたが、2025年の権利から6ヶ月間無料になりました。ただし、継続保有することにより、1年間無料となります。
公式発表はこちら
第29期 株主優待制度に関するお知らせ | 楽天グループ株式会社
| 権利月 | 必要株数 | 優待内容 |
|---|---|---|
| 12月 | 100株以上 | 「楽天モバイル」の音声+データ30GB/月プランを6ヶ月無料 |
| 6月 | 100株以上 | 6月末時点で継続保有(12月と同じ株主番号)していれば+6ヶ月追加 |
必要資金と利回り(2026年3月末時点)
- 株価:723円
- 1株配当金:0円(会社予想)
- 必要資金(100株):約7万円
- 配当利回り:0%
- 優待利回り:約52%
- 総合利回り:約52%
※優待額は、月3,000円として年36,000円相当として計算
7万円台で年間約3.6万円の節約はかなり強力です。
最新情報はの確認はこちらから
yahooファイナンス
実際に届いた優待案内

優待案内には、
- ログイン用のID
- パスワード
- 申し込み専用サイトのURL
が記載されています。
記載されているIDとパスワードを使って、専用サイトから申し込みを行います。
実体験レポ:実際の電波状況は?
楽天モバイルって、正直『つながりにくい』なんて声も耳にしますよね。わが家もこれまで利用経験がなかったので、今回は優待をフル活用して、『仙台の街中や子連れのお出かけ先で本当に使えるのか?』をしっかり検証してみたいと思います!
わが家の保有状況と活用戦略
- 保有株数: 100株(1名義)
- 節約効果: 年間約36,000円(月3,000円として計算)
わが家では、時々起こるギガ不足対策として、『自分たちの普段使い + 子どものゲーム(Switch)』用のサブ回線として活用する予定です。あくまでサブ回線という位置づけにすることで、万が一の通信障害や優待廃止が起きても、生活へのダメージを最小限に抑える作戦です。
また、すでに楽天モバイルを契約中の方なら、今のメイン回線を『3GB以下(月額1,078円)』の最安プランに抑え、データ通信だけこの優待SIM(30GB)に逃がすのが、最も賢い併用術だと考えています。
使用感の報告まで、しばらくお待ちください。
おすすめの使い方
メイン回線+楽天優待SIMの2回線運用が最強です。
- メイン:低容量プラン(3GBなど)
- サブ:楽天30GB
これが最もコスパの良い使い方です。
優待の申し込みについて
申し込みはとても簡単で、10分ほどで完了しました。
▼ 申し込みの流れ
- 優待専用サイトにログイン
- SIMタイプを選択(eSIM / pSIM)
- 生年月日・連絡先電話番号を入力
- 本人確認(マイナンバーカード)
- 申し込み完了
私はeSIMを選択して申し込みました。
利用開始時期について
新規申し込み者は、8月1日から利用開始となるようです。
申し込み後すぐ使えない点は注意です。
評価の内訳
それぞれの項目は5点満点で、総合評価は各項目の平均をベースに判断しています。
【💡 評価の基準について】
各評価の詳しい基準についてはこちらのガイドラインをご覧ください。
- 実用性(満足度): (月30GB無料は実用的)
- 家計貢献度 : (固定費削減にインパクト大)
- 使いやすさ : (新たに保有条件が付いたり、利用開始まで時間がかかる)
- 優待継続性 : (赤字で継続性に危険信号)
- 独自性・魅力 : (唯一無二の通信料無料)
※赤字が続いているため、優待の継続性を低めに設定してあります。
■(参考1)優待継続性のチェック
企業の体力もしっかりチェックしています。
- 優待の種類 … 2点:自社サービスのため、原価は低い
- 配当性向 … 0点:赤字のため、現在無無配
- 長期保有特典の有無 … 2点:長期保有特典で1年無料へ
- 自己資本比率… 0点: 5%程度と低い
- 営業キャッシュフロー… 1点: 収益はあるものの投資負担が大きく、安定性は課題
合計5点/2 → 優待継続性を2.5点と評価 → (※赤字が続いているため)1点と評価
■(参考2)配当推移と利回り
楽天グループは、2022年までは毎年4.5円の安定配当を継続していましたが、モバイル事業の投資負担などにより2023年以降は無配が続いています。2025年の無配も公式に決定しており、2026年以降の復配時期は未定です。
| 年度 | 1株配当 | 配当利回り | 配当性向 | 自己資本比率 | 参考株価 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年12月期 | 4.5円 | 0.44% | 5.6% | 11% | 約1,023円 |
| 2018年12月期 | 4.5円 | 0.61% | 4.3% | 10.5% | 約738円 |
| 2019年12月期 | 4.5円 | 0.48% | -(赤字) | 8% | 約938円 |
| 2020年12月期 | 4.5円 | 0.45% | -(赤字) | 4.9% | 約1,000円 |
| 2021年12月期 | 4.5円 | 0.39% | -(赤字) | 6.5% | 約1,154円 |
| 2022年12月期 | 4.5円 | 0.76% | -(赤字) | 3.9% | 約592円 |
| 2023年12月期 | 0円 | – | -(赤字) | 3.7% | 約628円 |
| 2024年12月期 | 0円 | – | -(赤字) | 3.5% | 約858円 |
| 2025年12月期 | 0円(実績) | – | -(赤字) | 3.4% | 約1,004円 |
まとめ:ハイリスクハイリターン!?
楽天グループの優待は、「リスクをとってでも、家計を1円でも削りたい」というバイタリティのある投資家には最高の優待です。
逆に、「一度買ったら放置したい」「安定した優待が欲しい」という方は、購入は慎重に検討すべき銘柄です。
※株主優待は企業の方針により変更・廃止される可能性があります。
また、株価の変動によって損失が出るリスクもあるため、投資は自己判断で行ってください。


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