独自評価システム「家族おすすめ度」の基準
当ブログでは、子育て世代の投資家目線で、株主優待を5つの項目(各5点満点)で厳しく評価しています。総合評価は、これらの平均値を算出したものです。
① 子連れ満足度
子供と一緒に楽しめるか、家族の思い出になるかを重視します。
- 5点: 0歳〜小学生まで幅広く楽しめ、1日中過ごせる施設やサービス。
- 3点: 特定の年齢層には受けるが、親のサポートがかなり必要なもの。
- 1点: 子供向けサービスがほぼなく、子連れでは利用しにくいもの。
② 家計貢献度
実際の家計(レジャー費や食費)がいくら浮くかの「節約効果」を判定します。
- 5点: 年間の節約額が大きく、家計の助けをはっきりと実感できる。
- 3点: おまけ程度の節約効果だが、あれば嬉しい。
- 1点: 利用条件が厳しく、結局持ち出し(自腹)の方が多くなるもの。
③ 使いやすさ
利便性や心理的なハードルの低さを評価します。
- 5点: 有効期限が長く、店舗数も多い。またはオンラインで完結する。
- 3点: 土日の混雑や、特定の店舗でしか使えないなどの制約がある。
- 1点: 期限が極端に短い、または利用手続きが非常に煩雑。
④ 優待継続性
「せっかく買ったのにすぐ廃止」のリスクを、以下の5項目(計10点満点)で独自の数値判定し、5点満点に換算(10点満点を半分)しています。
- 優待の種類(最大2点): 自社製品・サービスなら高得点(廃止リスク低)。
- 配当性向(最大2点): 無理な配当をしていないか。
- 長期保有特典(最大1点): 株主を大切にする姿勢があるか。
- 自己資本比率(最大2点): 企業の体力が十分か。
- 営業キャッシュフロー(最大3点): 本業でしっかり現金を作れているか。
1.「優待の種類」の詳細
企業の財布からの「現金流出」がどれだけ少ないかで評価します。
2点: 自社製品、自社サービス、自社割引券(原価が安く、宣伝になる)
1点: カタログギフト、共通ギフト券(おこめ券など)、デジタルギフト
0点: QUOカード、現金(JCBギフトカードなど)(現金流出そのもので、メリットが薄い)
2.「配当性向」による評価
利益を株主に配りすぎて「無理」をしていないかを評価します。
2点: 30%以下(非常に余裕がある。将来の増配や優待維持に期待大)
1点: 31%〜60%(標準的。業績が悪化しなければ維持可能)
0点: 61%以上、または赤字(無理をして出している。いつ廃止されてもおかしくない)
3.「 長期保有特典の有無」による評価
企業が「短期の株主(クロス取引)」ではなく「長期のファン」を求めているかを評価します。
2点: あり(1年以上、3年以上などの区分があり、内容が豪華になる)
1点: なし(ただし、優待内容が自社製品などで元々安定している場合)
0点: なし(かつ、誰でも権利日だけ持てば貰える高額QUOカードなどの場合)
4.「自己資本比率」による評価
企業の「倒れにくさ」を評価します。
2点: 50%以上(鉄壁の財務。倒産や急な優待廃止のリスクが極めて低い)
1点: 20%〜49%(一般的。製造業や小売業ならこの範囲なら及第点)
0点: 20%未満(財務に不安あり。優待よりも借金返済が優先される可能性あり)
※業種により違いがあるため、そこは考慮します。あくまで目安です。
5.「キャッシュフロー(営業CF)」による評価
本業でお金が「今、手元に増えているか」を評価します。
2点: 過去数年、安定してプラス(本業でしっかり稼いでおり、優待の原資が豊富)
1点: 直近はプラスだが、年によってバラツキがある(注意は必要だが維持可能)
0点: マイナス(本業でお金が減っている。優待を出すために借金をしている状態)
⑤ 独自性・魅力
他の銘柄にはない「その企業ならでは」のワクワク感を評価します。
- 5点: 体験型で希少価値が高い、またはその企業でしか得られない優待。
- 3点: 一般的なカタログギフトやクオカードだが、内容は良い。
- 1点: どこにでもある、平凡な優待内容。