ヤマハ発動機の株主優待は、優待も配当も楽しみつつ長期保有前提でコツコツ楽しみたい人にはおすすめできる優待です。
一方で、短期でお得感を求める人にはやや物足りない優待でもあります。
理由は以下の通りです。
- 地域の名産品やグッズが選べるカタログ型
- 長期保有でポイントが増える
- スポーツ観戦チケットなど体験型もあり
ただし
- 1年以上保有しないと優待がもらえない
- 直近の株価の下落が気になる
ヤマハ発動機の優待は 「カタログの楽しさ × 長期保有でポイント増加」 が魅力の人気優待です。
【結論】ヤマハ発動機の家族おすすめ総合評価:★ 3.7 / 5.0
わが家の結論:「高配当×カタログ優待」の最強コンビ。家族で長期保有特典を狙うのが正解!
- 狙い目:各地の名産品、もしくはデジタルギフト。
- メリット:長期保有特典前提で優待額が3倍に!
- デメリット:1年以上の保有が必須に。
優待内容の紹介 & 案内画像
まずは基本情報。
- 権利確定月:12月
- 優待内容:ポイント付与 → 商品と交換
- 案内が届いた日:2026年3月11日
ヤマハ発動機の優待内容詳細(保有株式数別)
ヤマハ発動機の優待は、保有株数と保有年数に応じてポイントが付与される方式です。ポイント数に応じて優待品の中から、自社製品関連商品などを選択することができます。
| 必要株数 | 優待内容 |
|---|---|
| 100株 | (1年以上保有) 1000ポイント (3年以上保有) 3000ポイント |
| 300株 | (1年以上保有) 2000ポイント (3年以上保有) 4000ポイント |
| 1000株 | (1年以上保有) 3000ポイント (3年以上保有) 5000ポイント |
| 3000株 | (1年以上保有) 4000ポイント (3年以上保有) 6000ポイント |
2026年からは1年以上の保有が必要になり、今まで以上に長期保有が優遇されるようになりました。
公式発表はこちら
株主優待制度の一部変更に関するお知らせ – ニュースリリース | ヤマハ発動機株式会社
必要資金と利回り(2026年3月末時点)
- 株価:1,125.5円
- 1株配当金:50円(会社予想)
- 必要資金(100株):約12万円
- 配当利回り:4.44%
- 配当性向:210.97%(2025年12月期)
- 優待利回り:約0.88%~2.66%(100株保有時)
- 総合利回り:約5.32%~7.1%
最新情報の確認はこちらから
yahooファイナンス
実際に届いた優待案内
届いたカタログの内容になります。











デジタルギフトの選び方
今回から新たに、デジタルギフトを選べるようになりました。
デジタルギフトは
- WEBからのみ申し込み可能
- 交換先によって交換レートが異なる
ため、注意が必要です。
実際に選べるデジタルギフトと交換率は以下の通りです。
- WAON POINT(交換率100%)
- Vポイント(交換率90%)
- QUOカードPay(交換率100%)
- PayPayポイント(交換率90%)
- nanaco(交換率100%)
- Google Play ギフトカード(交換率100%)
- FamiPayギフト(交換率100%)
- EdyギフトID(交換率100%)
- dポイント(交換率80%)
- au PAY ギフトカード(交換率100%)
- Apple Gift Card(交換率100%)
- Amazonギフトカード(交換率100%)
- Pontaポイント(交換率100%)
Vポイント、PayPayポイント、Dポイント以外を選べば間違いなさそうです。
ログインをしなくても優待品のラインナップを確認することができます。
ヤマハ発動機株主優待サイト / TOPページ
我が家の保有状況
- 保有株数: 100株(1年未満・2名義)、300株(1年未満・1名義)
- 節約効果: 年間4,000円~10,000円相当(保有期間によりことなる)
優待制度の変更について
次から1年保有が必須とり、長期優遇が強化されました。わが家では基本的に長期保有前提なので、うれしいニュースとなりました。そのため、NISA枠で買い増しを行いました。
体験レポ:選んだものは?
ヤマハのカタログは、各地の特産品(牛タンや三ヶ日みかんジュースなど)が非常に魅力的です。
わが家の選択予定商品
最初は、節約に直結するデジタルギフトを選択予定でした。しかし、子供たちの希望と初めての優待獲得ということもあり、家族みんなで楽しめそうな商品にしました。
- 2000ptコース: 三ヶ日みかんサイダー 6本
- 1000ptコース:「夕張メロンひとくちゼリー」と「月寒あんぱん」
すべて2026年3月25日に注文しました。申し込みは5分ほどで完了し、送付先は株主以外の住所にも指定可能でした。
今回は4000円分の節約となりました。
【2026年4月10日追記】
優待品「夕張メロンひとくちゼリー」到着
3月25日に申し込んでいた「夕張メロンひとくちゼリー」が2026年4月10日に到着しました。


袋を開けた瞬間にメロンの香りがふわっと広がり、子どもたちも大喜びでした。
ひとくちサイズで食べやすく、冷やすとさらに美味しいタイプでした。
家族であっという間に半分なくなりました。
【2026年4月19日追記】
優待品「三ヶ日みかんサイダー 6本」到着
3月25日に申し込んでいた「三ヶ日みかんサイダー 6本」が2026年4月16日に到着しました。


子供たちは、炭酸もみかんも大好きです。追記している現在はすべて飲み干してしましました。
【2026年4月29日追記】
優待品「月寒あんぱん」到着
3月25日に申し込んでいた「月寒あんぱん」が2026年4月27日に到着しました。



実際どうなの?
実際にカタログを見て感じたのは、「選ぶ商品によって満足度がかなり変わる優待」という点です。
例えば
- 食品系(ハム・うなぎなど) → 満足度が高い
- グッズ系 → 人によっては微妙
また、1,000ポイントだと選べる商品が限られるため、300株以上 or 長期保有でポイントを増やした方が満足度は上がる印象です。
こんな人におすすめ / 逆におすすめできない人
おすすめな人
- 「長期保有」でじっくり資産を増やしたい人
3年以上の継続保有でポイントが大幅増額するため、恩恵が大きいです。 - 地場産品(グルメ)を楽しみたい人
各地の美味しいものが揃っており、旅行気分を味わえます。 - 配当も優待もバランスよく欲しい人
配当利回りも安定しており、総合利回りが高いのが特徴です。
逆におすすめできない人
- すぐに株主優待を楽しみたい人
2026年から1年保有が必須となったため、長期保有が前提。 - 優待の「廃止」を極端に恐れる人
直近でも決算の下方修正や減配などがあり、優待廃止リスクはゼロではありません。
評価の内訳
それぞれの項目は5点満点で、総合評価は各項目の平均をベースに判断しています。
【💡 評価の基準について】
各評価の詳しい基準についてはこちらのガイドラインをご覧ください。
- 満足度: (選べる楽しさはあるが、選択肢少な目)
- 家計貢献度 : (デジタルギフトは現金同等)
- 使いやすさ : (ネット申し込みで完結)
- 優待継続性 : (直近で減配あり)
- 独自性・魅力 : (数は少なく、インパクト欠ける)
■(参考1)優待継続性のチェック
企業の体力もしっかりチェックしています。
- 優待の種類 … 1点:実質的にはカタログまたはデジタルギフト
- 配当性向 … 0点:直近約210%超
- 長期保有特典の有無 … 2点:長期優遇がさらに強化。
- 自己資本比率… 1点: 約39%。製造業としては標準的。
- 営業キャッシュフロー… 2点: 複数事業で安定してプラス。
合計6点/2 → 優待継続性を3点と評価
■(参考2)配当推移と利回り(過去5年)
直近で減配がありましたが、すぐに復配ています。
| 決算期 | 1株配当 | 配当利回り | 配当性向 | 自己資本比率 | 参考株価 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2021年12月期 | 38.33円 | 4.17% | 25.80% | 46.9% | 約919円 |
| 2022年12月期 | 41.67円 | 4.15% | 24.40% | 44.2% | 約1,004円 |
| 2023年12月期 | 48.33円 | 3.83% | 30.60% | 42.0% | 約1,262円 |
| 2024年12月期 | 50円 | 3.56% | 45.40% | 41.7% | 約1,404円 |
| 2025年12月期 | 35円 | 3.01% | 211.00% | 39.0% | 約1,163円 |
まとめ | ヤマハ発動機の優待は「長期でじっくり楽しむ人向け」
ヤマハ発動機の株主優待は、短期でお得を取りにいくタイプではなく、長く持ちながら楽しむ“積み上げ型”の優待です。
実際に使ってみて感じた結論はシンプルで👇
- すぐに優待を楽しみたい人には向かない
- 3年以上の長期保有で真価を発揮する
- デジタルギフトは実質“現金に近い価値”で使いやすい
特に2026年からは「1年以上の保有が必須」になったことで、より“長期投資前提の優待”にシフトした印象があります。
一方で、カタログの内容はやや当たり外れがあり、ポイントが少ないと選択肢が限られる点には注意が必要です。
そのため結論としては、
- 「長期でコツコツ資産を増やしつつ、優待も楽しみたい人」にはおすすめ
- 「短期で優待利回りを取りたい人」は優先度低め
▼わが家の判断
現時点では、NISAでの長期保有と相性が良く、「急がずコツコツ持つならアリな銘柄」という評価です。逆に、短期で優待の“お得感”を求める場合は、他の銘柄を優先した方が満足度は高いと感じました。
※株主優待は企業の方針により変更・廃止される可能性があります。
また、株価の変動によって損失が出るリスクもあるため、投資は自己判断で行ってください。


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