
今回は、わが家のパパの平日ランチを支え続けてくれた「SFPホールディングス(3198)」の株主優待をご紹介します。
が……!実はSFPホールディングス、親会社であるクリエイト・レストランツ・ホールディングスとの吸収合併が決まり、今回の2026年2月権利分をもって「最後の株主優待」となってしまいました。
大好きな優待だっただけにショックは大きいですが、ただ悲しんでいるだけではもったいない!わが家ではこのピンチをチャンスに変えるべく、ある「リカバリー戦略」を計画しています。
この記事では、最後に届いた優待のリアルな体験レポやアプリの使い方に加え、「合併後に優待額を減らさないための防衛プラン」まで主婦投資家目線で徹底解説します!
※SFPホールディングスは2026年7月にクリレスへ吸収合併予定のため、今から購入しても株主優待は取得できません。
- SFPホールディングス最後の株主優待の内容
- 電子化された優待アプリの使い方
- 実際に磯丸水産で使ってみたリアル体験
- 合併後に優待額を減らさない家族戦略
【結論】パパのランチ応援には最高。でも今回で…
わが家の結論は、「パパのランチ応援には最高。ただし単体保有は終了局面」という評価です。
SFPの優待は手出しゼロで外食ができる非常に優秀な制度ですが、今回の吸収合併により“新規での優待取得は不可”となっています。
そのため現在は、単体銘柄としての魅力よりも「クリレス株への移行戦略」が重要になっています。
SFP株主優待の基本情報と内容
まずは基本情報からみてみましょう。
- 権利確定月:2月、8月(年2回)
- 優待内容:自社店舗割引券
- 優待の案内が届いた日:2026年5月7日
優待内容
自社グループ店舗で使用できる割引券になります。
| 必要株数 | 優待内容 |
|---|---|
| 100株以上 | 4,000円分(年間8,000円) |
| 500株以上 | 10,000円分(年間20,000円) |
| 1,000株以上 | 20,000円分(年間40,000円) |
必要資金と利回り(2026年4月末時)
- 株価: 2,271円
- 1株配当金:28円(吸収合併により、今年は半期分の14円のみ)
- 必要資金(100株):約23万円
- 配当利回り:1.23%
- 配当性向:58.8%
- 優待利回り(100株):3.52%
- 総合利回り:4.75%
※配当金も優待も年間2回もらえる前提で計算しています。
特に100株保有時の効率が非常に高く、ランチ用途としては優秀な優待でした。
最新情報の確認はこちら ⇒ Yahoo!ファイナンス
実際に届いた2026年2月権利分の優待案内
こちらが実際の優待券です。
100株保有時の、実際に届いた最後の優待案内(紙)はこちら。

こちらはご優待券です。


※裏側には、SFP株主優待専用アプリで読み込むためのバーコードなどが記載されているため、モザイク処理をしております。
有効期限は約6ヵ月となっており、年2回の優待としては標準的な長さです。
体験レポ:わが家の使い方
わが家では、100株1名義を保有しております。
こちらの優待は、主に職場の近くに「磯丸水産」がある、パパのお昼ご飯(ランチ)に使用しています。
SFPの株主優待が使用できる店舗は、仙台には4店舗(磯丸水産や町鮨とろたくなど)あります。しかし、基本的には居酒屋業態になるため、夜はもちろん、昼であっても子連れのファミリーには少し使いにくいかもしれません。
店舗一覧はこちら→公式サイト
また、最初私も勘違いしておりましたが、注意したいのが「クリレスとの互換性」です。
- 〇 クリエイト・レストランツの優待 ⇒ SFPの店舗で使える
- × SFPホールディングスの優待 ⇒ クリレスの店舗では使えない
「逆は使えない」ため、クロス利用を考えている方はご注意くださいね。
ただ、パパ的にはお昼においしいマグロ丼などが「手出し無料で食べられる」ので、大満足しているようです。
クリレスの株主優待も合わせて使っているため、毎月のお昼ご飯代を相当節約できているとのこと。……これは、お小遣いを減らしてもいい案件ですかね?(笑)
わが家の使い方戦略
わが家では、「まずSFPの優待から優先して使い、クリレスの優待を温存する」という戦略をとっています。
クリレスの株主優待は、家族で使いやすそうなカフェやレストラン(デザート王国やしゃぶ菜など)が全国的に展開されており、旅行先でも使いやすいからです。今度、北海道や沖縄へ旅行する際にもぜひ使いたいなと目論んでいます!
(※現状、SFP・クリレスともにパパのお昼ご飯専用となっています)
実際に磯丸水産を利用してみました
実際に行った際に、パパに食べた物を写真に撮ってきてもらいました。

こちらはレシートです。

写真には写ってませんが、うどんまでしっかりつけてますね。これはますますお小遣いが……(笑)。
でも、手出し0円なのは本当に助かりますね!
以前は「お釣りがでない紙の1,000円券」でしたが、2025年から電子化され、アプリ管理(持ち歩き不要)で1円単位から利用できるようになりました。利便性が格段に向上して、さらに使いやすくなっています。
SFPホールディングスの株主優待の使い方
基本的には専用アプリへ登録し、利用します。
専用アプリへの登録方法
登録は簡単3ステップです。
- 専用アプリをダウンロード
- アプリの下にある「優待券を追加」をタップ
- 優待券の裏面のバーコードを読み取るだけで完了!
(「実際に届いた2026年2月権利分の優待案内」に掲載している優待券の裏側、モザイク部分。)

アプリ内で「この優待券は使用できません」となっているのは、前回の優待券です。
残高が0円になっていますが、有効期限が切れるまでは表示されている仕様のようです。
店舗での利用方法
会計時にアプリのバーコードを提示するだけで利用可能です。
1円単位で使えるため、従来よりも利便性は大きく向上しました。

SFPの株主優待で払い切れなかった端数は、そのままクリレスの株主優待(紙または電子)で支払い可能です!併用できるので、ギリギリまで手出しゼロを攻められますよ。
吸収合併による影響とわが家のリカバリー戦略
SFPホールディングスがクリエイト・レストランツ・ホールディングスに吸収合併されることに伴い、「1株 → 3.2株」の比率でクリレス株に割り当て(株式交換)が行われます。
これによって、わが家の優待額に大きな影響が出ることになりました……!
変更前:現状の優待額
これまでは、私だけで保有し、合計で年間16,000円分をいただいていました。
- SFP: 100株(1名義) ⇒ 年間 8,000円分
- クリレス: 300株(1名義) ⇒ 年間 8,000円分
⇒ 合計:年間 16,000円分
変更後:そのまま移行した場合
吸収合併により、わが家のSFP100株は「クリレス320株」に変わります。元々持っていたクリレス300株と合わせると「クリレス620株」になりますが……
- クリレス:620株(1名義) ⇒ 年間 12,000円分
なんと、何も対策をしないと年間で4,000円分も優待が減ってしまうんです……!これは大ピンチ。
ピンチをチャンスに!家族複数名義での回避ルート
そこでわが家では、家族の複数名義をフル活用して、最終的に以下の形へ着地させる予定です!
【わが家の新プラン】
- クリレス:200株 × 3名義 ⇒ 年間 18,000円分
(※中途半端に余る20株は売却します)
名義を上手に分散させることで、なんと合併前(16,000円)よりも年間2,000円分アップさせることができます!
わが家のリカバリー戦略まとめ:100株〜200株が一番高利回り!
クリレスの株主優待は、800株から始まる長期保有特典を含めて計算しても、「100株」または「200株」で保有するのが一番利回りが良くなる計算です。

株数が多くなると利回りが下がってしまうので、もしわが家と同じように「合併で株数が中途半端に増えて優待が減っちゃう!」という方は、ぜひ家族名義への分散を検討してみてくださいね。
こんな人におすすめ
- 節約に直結する飲食系優待が欲しい人
- 職場の近くや生活圏に「磯丸水産」などの店舗がある人
- 家族名義を複数作って、効率よく優待利回りを最大化したい人
逆におすすめしない人
- 近くにSFPの対象店舗がまったくない地域にお住まいの人
- 居酒屋ランチに一人で入るのが苦手な人
- 家族名義を増やす手間(口座開設や管理)がどうしても面倒だと感じる人
SFPホールディングス(3198)の「家族おすすめ度:★ 3.7 / 5.0」
それぞれの項目は5点満点で、総合評価は各項目の平均点を四捨五入した値となります。
【💡 評価の基準について】
各評価の詳しい基準についてはこちらのガイドラインをご覧ください。
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 満足度 | パパのランチ満足度は高いですが、子連れには使いにくい店舗が多い | |
| 家計貢献度 | 飲食系優待なのでお昼代が浮き、家計の節約度はかなり高め! | |
| 使いやすさ | 電子化で便利に!ただ、クリレス店舗で相互利用できれば最高だった | |
| 優待継続性 | 吸収合併のため単体では終了。クリレスに引き継がれます | |
| 独自性・魅力 | 1円単位で使える海鮮居酒屋ランチ優待は、他にはない魅力 |
■(参考1)優待継続性のチェック
企業の体力もしっかりチェックしています。(各項目2点満点)
- 優待の種類 … 2点:自社商品・サービス系(強い)
- 配当性向 … 1点:直近では20%〜50%前後で推移
- 長期保有特典の有無 … 1点:特典はないが自社サービス系
- 自己資本比率… 2点: 直近では60%前後と高水準で安心
- 営業キャッシュフロー… 1点: 概ねプラス推移
合計7点(10点満点)÷2
→ 優待継続性は3.5点と評価
(※クリレスへの合併に伴い、今後はクリレスの財務に準じます)
■(参考2)配当推移と利回り
コロナ後、順調に増配も続けており、自己資本比率も高めで優秀な企業でした。
| 決算期 | 1株配当 | 配当利回り | 配当性向 | 自己資本比率 | 参考株価 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2021年2月 | 0円 | 0% | 0% | 43.8% | 約1,396円 |
| 2022年2月 | 10円 | 0.74% | 14.8% | 77.3% | 約1,345円 |
| 2023年2月 | 20円 | 1.16% | 93.8% | 71.4% | 約1,720円 |
| 2024年2月 | 23円 | 1.15% | 32.4% | 58.2% | 約2,000円 |
| 2025年2月 | 26円 | 1.28% | 39.9% | 62.5% | 約2,032円 |
| 2026年2月 | 28円 | 1.28% | 58.8% | 68% | 約2,186円 |
まとめ:結局、買いなの?
単体としての「SFPホールディングス(3198)」の株は、合併に伴い上場廃止となるため今からの購入はおすすめしません(というか優待はもらえません)。
しかし、優待を引き継ぐ形になる「クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)」の株は、今からでも狙いに行く価値が十分にあります!
今回の合併を機に、「1名義でたくさんの株を持つ」よりも「家族で名義を分散させて100株〜200株ずつ小分けに持つ」方が、圧倒的に優待の利回りが高くなることが分かりました。
SFP優待の電子化による使いやすさ、そしてクリレス優待の店舗の多さ(旅行先でも使える魅力!)を合わせれば、これからの優待生活がさらに充実することは間違いありません。
わが家もさっそく、パパ口座や子ども口座をフル活用した「クリレス200株×3名義」への移行を進めていきます!みなさんもぜひ、合併後の保有スタイルを家族会議で話し合ってみてくださいね。


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