
ヤマダホールディングス(9831)は、全国のヤマダデンキなどで使える株主優待券が年2回もらえる銘柄です。
100株約6.5万円から投資でき、配当と優待を合わせた総合利回りは約5%と高水準。一方で、「1,000円ごとに500円券1枚利用」という条件があるため、使い方には少しコツが必要です。
この記事では、ヤマダホールディングスの株主優待内容や利回り、2026年3月権利分で実際に届いた優待券、わが家での活用予定を写真付きで紹介します。
- ヤマダホールディングス(9831)の株主優待内容
- 優待券の使い方と注意点
- 配当・優待利回りと必要資金
- 実際に届いた2026年3月権利分の優待券
- どんな人におすすめの銘柄か
【結論】少額で始められる、年2回の優待券が魅力の高利回り銘柄
総合利回りは約5%と高水準ですが、優待券には利用条件があります。ヤマダデンキを普段から利用する方なら、お得に活用しやすい株主優待です。
ヤマダホールディングス(9831)株主優待内容
まずは基本情報からみてみましょう。
- 権利確定月:3月、9月(年2回)
- 優待内容:自社店舗割引券
優待内容の詳細
ヤマダホールディングス(9831)の株主優待は、100株以上保有する株主を対象に、年2回(3月末・9月末)自社店舗割引券がもらえます。
全国に店舗を展開しているため、利用できる場所には困りにくいのが魅力です。
使用可能店舗一覧はこちら。
長期保有はないものの、保有株数により、もらえる割引券の枚数が増えていきます。
また、3月、9月の年2回実施されますが、保有株数500株以下では、それぞれもらえる枚数が異なります。
3月実施分
| 保有株数 | 優待内容 |
|---|---|
| 100株以上 | 500円分(500円券1枚) |
| 500株以上 | 2,000円分(500円券4枚) |
| 1,000株以上 | 5,000円分(500円券10枚) |
| 10,000株以上 | 25,000円分(500円券50枚) |
9月実施分
| 保有株数 | 優待内容 |
|---|---|
| 100株以上 | 1,000円分(500円券2枚) |
| 500株以上 | 3,000円分(500円券6枚) |
| 1,000株以上 | 5,000円分(500円券10枚) |
| 10,000株以上 | 25,000円分(500円券50枚) |
利用時の注意点
- 実店舗のみ利用可能
- 税込み合計金額1,000円以上につき1,000円ごとに、1枚(500円)の優待券が利用可能
1,000円(税込)ごとに500円券1枚が使えるため、支払額を0円にすることはできません。
利用前に知っておきたいポイントです。
必要資金と利回り
- 株価: 657.7円
- 1株配当金(2027年3月会社予測):17円
- 必要資金(100株):約6.5万円
- 配当利回り:2.58%
- 配当性向(2026年3月実績):77.4%
- 優待利回り(100株):2.28%
- 総合利回り:4.86%
※優待価格は100株の1,500円で計算しています。
※2026年6月末時点の株価で計算しています。
100株なら約6.5万円から購入できるため、株主優待デビューにも比較的始めやすい価格帯です。
配当と優待を合わせた総合利回りは約5%と魅力的ですが、優待券には利用条件があるため、普段からヤマダデンキを利用する方ほどメリットを感じやすいでしょう。
最新の株価・配当情報はこちら ⇒ Yahoo!ファイナンス
ヤマダホールディングスの株主優待はいつ届く?
2026年3月権利分は、わが家では2026年6月30日に到着しました。
なお、利用期限は2026年12月末日となっています。
実際に届いた2026年3月権利分の株主優待券

体験レポ:わが家の使い方
わが家では100株を1名義保有しています。
今回は、500円分の優待券をいただきました。



日用品などの購入時に利用すれば、無理なく使い切れそうだと感じました。購入金額を少し意識する必要はありますが、普段の買い物で活用できる優待です。
こんな人におすすめ
- ヤマダデンキを普段から利用する人
- 少額で株主優待を始めたい人
- 配当と優待の両方を楽しみたい人
- 日用品や家電をお得に購入したい人
逆におすすめしない人
- 現金のように自由に使える優待が欲しい人
- ヤマダデンキを利用する機会が少ない人
- 利用条件のない優待券を重視する人
ヤマダホールディングスの「家族おすすめ度:★ 3.5/ 5.0」
それぞれの項目は5点満点で、総合評価は各項目の平均点を四捨五入した値となります。
【💡 評価の基準について】
各評価の詳しい基準についてはこちらのガイドラインをご覧ください。
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 満足度 | 年2回優待がもらえるが、利用条件はやや厳しめ | |
| 家計貢献度 | 家電や日用品の購入費を節約できる | |
| 使いやすさ | 利用条件があり、会計時に少し工夫が必要 | |
| 優待継続性 | 業績は安定しており、継続にも期待できる | |
| 独自性・魅力 | 全国の店舗で使いやすく、実用性が高い |
■(参考1)優待継続性のチェック
企業の体力もしっかりチェックしています。(各項目2点満点)
- 優待の種類 … 2点:自社割引券
- 配当性向 … 1点:直近70%台
- 長期保有特典の有無 … 1点:特典はないが自社割引券
- 自己資本比率… 1点:直近40%台
- 営業キャッシュフロー… 2点:プラス推移
合計7点(10点満点)÷2
→ 優待継続性3.5点と評価
■(参考2)配当推移と利回り
近年は配当金も増額され、2027年3月期も17円の配当予想となっています。
配当利回りは約2.6%、優待を含めた総合利回りは約5%と魅力的です。一方で、配当性向は直近で70%台まで上昇しているため、今後も業績や配当方針は継続的に確認しておきたいところです。
| 決算期 | 1株配当 | 配当利回り | 配当性向 | 自己資本比率 | 参考株価 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2022年3月 | 18円 | 4.74% | 29.5% | 51.6% | 約380円 |
| 2023年3月 | 12円 | 2.63% | 29.8% | 47.6% | 約456円 |
| 2024年3月 | 13円 | 2.95% | 37.4% | 47.8% | 約441.2円 |
| 2025年3月 | 13円 | 3.02% | 33.4% | 48.1% | 約430.7円 |
| 2026年3月 | 17円 | 3.24% | 77.4% | 48.6% | 約524.1円 |
| 2027年3月(予) | 17円 | ー | ー | ー | ー |
まとめ
ヤマダホールディングス(9831)は、年2回の株主優待券と配当が魅力の高利回り銘柄です。
100株約6.5万円から投資できるため始めやすく、ヤマダデンキをよく利用する方なら家計の節約にも役立ちます。
一方で、「1,000円ごとに500円券1枚利用」という条件があるため、使い勝手はやや限定的です。
利用条件はあるものの、普段からヤマダデンキで家電や日用品を購入する方なら、配当と優待をバランスよく楽しめる銘柄です。


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