
第一交通産業(9035)は、タクシー事業を中心に展開する企業です。
株主優待では年2回、自社グループで利用できるタクシークーポン券がもらえます。さらに、タクシーを利用しない方でも、クーポン券を返送することで「逸品マルシェ」の商品と交換できるのが魅力です。
この記事では、実際に届いた優待券やカタログ内容、わが家での活用予定を写真付きで紹介します。
- 第一交通産業(9035)の株主優待内容
- 優待券が届く時期
- 実際に届いた優待券とカタログの内容
- タクシークーポン券の活用方法
- 第一交通産業がどんな人に向いているか
【結論】「タクシーを利用する人」または「カタログギフト交換を楽しみたい人」におすすめの株主優待銘柄
第一交通産業(9035)は、「タクシーを利用する人」または「カタログギフト交換を楽しみたい人」におすすめの株主優待銘柄です。
100株約7万円台から保有でき、配当利回りも比較的高水準。優待券はタクシー利用だけでなく、食品などと交換できるため、利用エリア外の株主でも活用しやすい点が魅力です。
第一交通産業(9035)株主優待内容
まずは基本情報からみてみましょう。
- 権利確定月:3月、9月(年2回)
- 優待内容:自社割引券(タクシークーポン券)
優待内容
第一交通産業の株主優待は、タクシークーポン券がもらえます。タクシークーポン券は、返送することで、カタログギフトに載っている商品と交換も可能です。
| 保有株数 | 優待内容(継続保有3年未満) | 優待内容(継続保有3年以上) |
|---|---|---|
| 100株以上 | 1,000円相当 | 1,000円相当 |
| 600株以上 | 2,000円相当 | 2,000円相当 |
| 1,000株以上 | 3,000円相当 | 4,000円相当 |
| 2,000株以上 | 5,000円相当 | 8,000円相当 |
| 3,000株以上 | 8,000円相当 | 12,000円相当 |
| 4,000株以上 | 10,000円相当 | 15,000円相当 |
| 5,000株以上 | 13,000円相当 | 20,000円相当 |
| 6,000株以上 | 15,000円相当 | 23,000円相当 |
| 7,000株以上 | 18,000円相当 | 27,000円相当 |
| 8,000株以上 | 20,000円相当 | 30,000円相当 |
| 9,000株以上 | 25,000円相当 | 38,000円相当 |
| 10,001株以上 | 30,000円相当 | 45,000円相当 |
必要資金と利回り
- 株価: 730円
- 1株配当金(2027年3月会社予想):25円
- 必要資金(100株):約7.3万円
- 配当利回り:3.42%
- 配当性向(2026年3月実績):41.9%
- 優待利回り:1.36%
- 総合利回り:4.78%
※2026年5月末時点の株価で計算しています。
100株約7万円台で保有でき、配当利回りは3%超。優待利回りを含めた総合利回りは約5%近くあり、配当と優待の両方を楽しみたい投資家に向いている銘柄です。
最新の株価・配当情報はこちら ⇒ Yahoo!ファイナンス
第一交通産業の株主優待はいつ届く?
2026年3月権利分は、わが家では2026年6月23日に到着しました。
実際に届いた2026年3月権利分の優待券
こちらが実際に届いた優待券などです。













体験レポ:わが家の使い方
わが家は100株を3名義保有しています。
保有期間は1年未満のため、今回いただいた優待は1名義あたり1,000円分、合計3,000円分(1,000円分×3名義)のタクシークーポン券でした。

第一交通産業のタクシークーポン券は、タクシー利用だけでなく、沖縄の交通系ICカード「OKICA」へのチャージにも利用できます。そのため、沖縄旅行や沖縄在住の方にとっては使い勝手の良い優待だと感じました。
一方で、わが家は今年沖縄へ行く予定があるものの、子どもがまだ小さく、移動はレンタカー中心になりそうです。そのため今回はタクシー券や「OKICA」として利用せず、「逸品マルシェ」の商品と交換する予定にしました。
また、普段の生活でタクシーを利用する機会はあまりないため、わが家にとっては商品交換の方が活用しやすそうです。カタログには1,000円分から交換できる商品も掲載されているため、3名義分それぞれで好きな商品を選ぼうと思っています。

ちなみに、優待案内は濃い青色の封筒で届きました。郵便物の中に埋もれていても目立つため、一目で第一交通産業からの郵便だと分かります。

J東日本やJR西日本、JALなど、実際に保有して感じた交通系優待のレビューも掲載していますので、あわせて参考にしてみてください。



こんな人におすすめ
- 第一交通産業の営業エリアでタクシーを利用する人
- 配当と優待をバランスよく受け取りたい人
- カタログギフト形式の優待が好きな人
- 少額から優待投資を始めたい人
逆におすすめしない人
- 優待券をそのまま使いたいが営業エリア外に住んでいる人
- 優待の申込手続きが面倒に感じる人
- 高額な優待を少ない投資金額で受け取りたい人
第一交通産業の「家族おすすめ度:★ 3.8/ 5.0」
それぞれの項目は5点満点で、総合評価は各項目の平均点を四捨五入した値となります。
【💡 評価の基準について】
各評価の詳しい基準についてはこちらのガイドラインをご覧ください。
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 満足度 | OKICAチャージや商品交換など活用方法が豊富 | |
| 家計貢献度 | 少額投資ながら年2回優待を受け取れる | |
| 使いやすさ | タクシー利用だけでなく商品交換も選べる | |
| 優待継続性 | 長年継続しており配当も安定 | |
| 独自性・魅力 | タクシー券だけでなく商品交換もできる点が魅力 |
■(参考1)優待継続性のチェック
企業の体力もしっかりチェックしています。(各項目2点満点)
- 優待の種類 … 2点:自社サービス割引券
- 配当性向 … 1点:直近40%程度
- 長期保有特典の有無 … 2点:あり(1,000株以上)
- 自己資本比率… 1点:概ね20%前半で推移
- 営業キャッシュフロー… 1点:バラつきあり
合計7点(10点満点)÷2
→ 優待継続性は3.5点と評価
■(参考2)配当推移と利回り
第一交通産業はここ数年、1株25円配当を維持しています。
配当性向は利益変動の影響で年度によって差がありますが、2026年3月期は41.9%と無理のない水準です。
自己資本比率は20%台前半と高くはないものの安定して推移しており、現時点では配当・優待とも継続性に大きな不安は感じません。
配当と優待を合わせた総合利回りが高いため、インカムゲイン重視の投資家にも魅力的な銘柄といえるでしょう。
| 決算期 | 1株配当 | 配当利回り | 配当性向 | 自己資本比率 | 参考株価 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2022年3月 | 25円 | 3.52 | 87.4% | 23.9% | 約2,545.5円 |
| 2023年3月 | 25円 | 3.11% | 39.6% | 23.3% | 約2,728.5円 |
| 2024年3月 | 25円 | 2.96% | 92.6% | 23.5% | 約3,137円 |
| 2025年3月 | 25円 | 3.27% | 48.5% | 22.9% | 約2,916.5円 |
| 2026年3月 | 25円 | 3.4% | 41.9% | 24% | 約3,128円 |
| 2027年3月(予) | 25円 | ー | ー | ー | ー |
まとめ
第一交通産業(9035)の株主優待は、年2回もらえるタクシークーポン券が特徴です。
タクシー利用だけでなく、カタログギフト「逸品マルシェ」の商品と交換できるため、利用エリア外の株主でも活用しやすい優待となっています。
わが家では3名義分を商品交換に利用する予定ですが、タクシーをよく利用する方ならさらにお得度を感じられるでしょう。
100株約7万円台から保有でき、総合利回りも約5%と高水準です。
「配当も優待も欲しい」「年2回優待を楽しみたい」という方は、検討候補に入れてみてもよい銘柄だと感じました。


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